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商品詳細「中古トランペットマウスピース MーB7H」
デジタルスキャンでコンピューター制御の研削機械で製作されたカンスタルモジュラーマウスピースです。
さまざまなメーカーのリム、カップの組合せを意欲的に製造しています。
刻印はM B7Hでモネット B7Hを意味しているようです。
Hはハーセスのイニシャルです。
シカゴ交響楽団首席として活躍したアドルフ・ハーセスのシグネチャーモデルです。
ハーセスは交通事故でできた唇のキズをさけるためにバック1Cを愛用するようになりました。
その事故以前に使用していたバック7をベースに開発されたモデルです。
ハーセスがモネットの楽器の使用を開始した頃にハーセス・モデルとして開発されました。
本人は使用しませんでしたが完成度の高いマウスピースとして評判となりました。
その後ハーセスが楽器をバックに戻したためマウスピースも生産終了しました。
モネットのヘビーモデルのSTC−3デザインです。
重さは184gです。
現在ヘビーモデルはモネットの楽器オーナー以外は入手が難しいモデルです。
ヤマハ、バックなどのモネット以外の楽器でも合うノーマルなシャンクサイズです。
ヤマハなどのレシーバーだとマウスピースとの隙間が0.5以下くらいになります。
やや太めのレシーバーだとレシーバーとマウスピースが当たる場合があります。
リム内径サイズはバック5Cよりわずかに小さめです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
そのためリム外径サイズはバック5Cよりわずかに小さめくらいに感じます。
口当たりがソフトなリムデザインです。
リム内側エッジがややはっきりしています。
リム内側エッジにえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくくバテにくいデザインです。
カップはバックBくらいです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
スロートは#27(3.66mm)です。
スロートの直線部分がかなり長めで高音域が安定するデザインです。
バックボアはワーバートン5くらいです。
シャンクエンドの厚みは0.95mmです。
サウンドはウォームなのに芯があるというモネットとバックの中間のような響きです。
ディープでリッチなサウンドです。
芯があり豊かなトランペットらしい正統派なサウンドです。
うすいスリキズがありますが演奏に支障のあるような大きなキズ、へこみ、メッキはげなどありません。
画像のチェックをお願いいたします。
使わないマウスピース、ミュート、アクセサリーなどの下取り購入も行なっています。
ご利用の場合は先に購入手続きで「下取り購入」を選択ください。
[商品番号] D861
カンスタル
中古トランペットマウスピース MーB7H
通常価格 OPEN円
販売価格
13,800円
消費税込 / 送料別
品切れ中
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