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1985年〜87年の間にシカゴにあった工房で製作された初期のモネットマウスピースです。 ウィントン・マルサリスが初期に愛用していた型番・モデルです。
当時リードパイプのみ製造していたモネでしたがマウスピース、楽器本体を製造しはじめた時期のもののようです。 現在のオレゴン州ポートランドに移転する前のモデルは「シカゴモデル」と呼ばれ楽器とともに大変人気があります。
バックなどノーマルな楽器を想定して製作されているため現行のモネットよりコントロールが楽なミディアムヘビータイプです。 モネット氏のピッチセンター理論によりバックなどより全長が少し短いBb管用で80.4mmです。
リムは現行バック1Cよりわずかに小さめです。 リムはセミフラットで厚みはノーマルです。 リム内側エッジはややはっきりしていて その後はっきりした角度でカップに落ちています。 リム内側エッジに浅めのえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくくバテにくいデザインです。 カップはバック1Cよりわずかに浅めです。 カップ内は研磨をしていなくわずかに製造時の研削跡が残っています。 全長が78.00mmで短く全体のバランスをとっているので低音〜高音で楽器の吹く角度を上〜下にして補正する必要がなくなります。 スロートは太めの#21(4.04mm)くらいです。 ボア手前のスロート部分がやや太めになっていてストークヴァッキャーノモデルのようにダブルカップのような形状です。 バックボアはワーバートン10くらいです。 シャンクエンドの厚みが0.7mmくらいでノーマルです。
息の入りがスムーズですがレスポンス・鳴りが良いのでキツい感じはない吹奏感です。 ローからハイまで音のつぼをとらえやすくコントロールが楽なデザインです。 モネットらしい濃密でふくよか響きがします。 オーケストラからコンボまでオールラウンドに使えるマウスピースです。 世界中のプレイヤーがこのマウスピースを探していて一度入手したら手放さない理由が納得できます。 シカゴモデルのトランペットとの組合せはおすすめです。
シャンクにメッキはげがあります。 リム、ボディー、シャンク、シャンクエンドにへこみ、小さなキズ、スリキズがあります。 演奏に支障のあるような大きなキズ、へこみ、メッキはげはありません。 画像のチェックをお願いいたします。
吹かないマウスピースなど下取りも行なっています。 ご利用の場合は購入手続きの際に「下取り購入」を選択ください。
シカゴモデルを演奏するウィントン・マルサリス
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[商品番号] C875
モネット
ヴィンテージTpマウスピース B2シカゴモデル
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通常価格 OPEN円
販売価格 42,800円
消費税込 / 送料別
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